北海道・1枚の写真
『北海道の夏祭り』


小樽潮祭りでの神輿渡御
2001.07.29


 北海道の夏は、涼しくして短い。でも暑くなる時は結構暑い。ただ、今年は冷夏のせいか、6月が好天続きで暑くなったのに、7月になってから、天気がぐつつき、気温がちっとも上がらない。
札幌大通り公園では、恒例の納涼ガーデンが始まった(7月21日(土)〜8月10日(金))が、気温が上がらないので、客足もイマイチ!

それでも、北海道各地で夏祭りが始まった。札幌では、豊平川の花火大会に始まり、8月2日からの「すすきの祭り」、8月4日の「北海道祭・熱響舞夏(ねっきょうマイサマー)」、そして「北海盆踊り大会」(8月13日(月)〜8月20日(月))と続く。
特に、「北海道祭・熱響舞夏」では、和太鼓の演奏や阿波踊りの後、威勢の良い掛け声と共に8基の神輿が練り歩き、フィナーレの「北海盆踊り」で最高潮に。涼しいけれど熱い(?)夏の夜を楽しみました。

 写真は、その一週間前の「小樽潮祭り」に参加した開拓使の会の会員企業の社長とその息子さん(写真中央、小学5年生)、そして小生が参加した時のものです。第4回目の移住応援ツアーでは、小樽潮まつりの「潮ねりこみ」に皆で参加しましたが、「神輿渡御」も一度体験したら、やめられないですよ!

(写真と文:札幌在住 T.K)


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